2023.うきはイニピィ

2022年の開催日は、2/23(祝)、5/19(土)、8/18(土)、11/23(祝)です

ご案内

私たちのお山で年に4回開催されているインディアンの浄化の儀式「イニピィ」 お母さんのお腹の中に戻って生まれ直す儀式とも言われていて、竹で作られたドームを毛布などで覆って真っ暗にし、その中に熱した溶岩を入れて水をかけ、蒸しサウナにします、

本来は真っ暗な中でインディアンの歌と太鼓を叩き祈りますが、コロナさん以降、代表で一人か同居の家族だけで入って、あとの方は外でサポートしたり、全員で入っても歌や儀式は外。沈黙なままドームに入ったり、その時のインスピレーションで形式は変わります。

イニピィの4日前から儀式は始まり4日後まで続きます。約束事がありますので、参加希望の方は詳細をご覧になって早めにご連絡ください。

インディアンのヒロさんより

大いなる精霊よ、爺様、ありがとうございます。 いつでも、子供たちが帰える場所があるように、祈る場所があるように、この場所を支度しておきます。 いつかこの場所を必要とする人を、いつでも待っています。実家に帰るくらいの気分で、気軽に来てください。

これは清めの儀式です。からだも、命も、魂も、健やかにしてくれます。ここには何もありません。 参加するのにも何も要りません。「祈る」のは、いいもんです。 自分が自分であることを、その時必要な分だけ、その時分かる分だけ、知ることができます。

参加したいときにいつでもどうぞ。

「ミタクエ、オヤセン!」
※これは「親戚御一同!」、またはもっと広げて「全てが私につながっている!」という意味のラコタ語の祈りの言葉。 声に出してみてください。

女性の方々へ

イニピィの日が生理中にあたる女性は、次の理由から参加(儀式の場に近づくことも)をご遠慮ください。

儀式の場には大きな力の流れが宿ります。また儀式では精霊の助けを乞います。 一方、生理中の女性にも、強力な浄化の力が宿ります。そしてこの二つの力は異なる性質のため、互いに近づけてはならないとされています。 生理中の女性の浄化エネルギーは、あらゆる儀式の場に宿っている精霊さえ一掃してしまうほど強力で、この二つの力のぶつかり合いは本人にとっても、その場にいる他の者にとっても危険なことだといわれています。

ラコタでは生理中の女性は、儀式の場、会場から離れた、十分な食べ物がある快適な場所で過ごします。 イニピィはラコタ族に伝わる儀式ですので、彼らが信じる作法を尊重し、従いたいと思います。どうぞ、ご理解ください。

参加の方々へ

・参加の方は、4日前までにご連絡ください。
・参加無料。
・イニピィのときには約束事がありまして、儀式の前の4日4晩は、心身の準備をしていただいてます。参加者は、アルコールを断ってください。元々お酒を飲まない方は、それぞれに好きなこと(我慢するのが辛いこと)を一つ決めて断ってください。

例えば、嗜好品、週間、趣味というようなことです。儀式後の4昼4夜も、それを立ち続けていただいてます。これは感謝を表すためです。では頑張って。

持ってくるもの

・軍手、着替え、タオル、マイ食器(カップ、汁椀、皿、箸etc)

・食べものかおかずを少し持参してください。食べ物は、みんなで持ち寄って一緒に食べます。
(こちらでご飯4合とスープは準備します)

・儀式には男性は上半身裸に短パン、大き目の布を巻くなど。
・女性はムームーのようなワンピースなどのスカート。

全身汗だくでビショビショになりますし、地面に直接座るので汚れても構わない恰好で参加してください。
ただし金属がついていないこと。キラキラするものは精霊を遠ざけると言われていますし、金属は高温になって熱いです。

集合について

当日現地(うきは市小塩の山)に10時ごろ集まる感じでぼちぼち始めます。 駐車場は会場付近では止めれないので、手前の真美野神社(小塩小学校から登ってきた一番てっぺんの3叉路付近)に停めた後、迎えの車に乗ってきてください。
(来る時間をお知らせくれたら、お迎えの車が出せます)
(真美野神社から700mほどの距離になります)

集合場所...福岡県うきは市浮羽町小塩785(真美野神社、駐車場)
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連絡先

連絡先:るとくん
メールフォーム

連絡先:みかさん
hoshinoshizuku_ukiha★yahoo.co.jp (★⇒@)


© 星のしずく、Timelessberryより